2019年の10月頃に、学生時代の友人と女二人旅に行きました。お互い有給が取れたので平日に1泊2日で行きました。東京から福岡は飛行機が便利なので行きも帰りも飛行機で行きました。旅の目的は、観光です。お互いに出張で福岡へは何度も行っているので、特に下調べや打ち合わせ、予約などはせずに飛行機の中で簡単に摺り合わせをするという、ちょっと弾丸気味の女二人旅になりました。旅行前はお互いに激務だったので打ち合わせなどできませんでした。
ホリデーの日帰り旅行のバスツアーで川越にも一緒に行ったのですが、大変楽しくてすっかり話が盛り上がってしまい、一日では話したりなかったので、どこか旅行でもいこう！ということになりました。旅の出発日に行く場所や食べるものを決めるという弾丸気味の旅行だったので、オプショナルツアーなどは組み込まず自分たちで全て手配しました。まず空港についてから行ったのは太宰府天満宮です。天神から大牟田線に乗って太宰府まで行き、お参りする途中で名物の梅枝餅を食べました。
お参り後に参道で、軽食でもしようかと思ったのですが、結局我慢して、そのまま福岡タワーへ行く途中にあるヒルトンのランチビュッフェを頂きました。パスタとデザートが美味しかったです。福岡タワーに登って、百地浜をブラブラと散策し、天神へ行ってショッピングをしたら疲れてしまったのでそのままキャナルシティのホテルにチェックイン。荷物を置いて少しお部屋で休憩した後、近くにあるもつ鍋屋さん（名前は失念しました）へ行きました。さすがに本場のもつはぷりぷりで大変美味しく、お酒もすすみました。
1日目は福岡を満喫できたので、2日目は少し足を伸ばして佐賀の唐津へ行きました。福岡から唐津は地下鉄で行けて意外と近いことにびっくりしました。唐津では名物の湯豆腐ランチを頂き、その後、唐津城あたりをブラブラと散策しました。福岡と比べて唐津はのどかで人もあまりいないし自然がいっぱいなので、時間の流れが遅いような感覚を覚えたのがとても新鮮で楽しかったです。
唐津へ行ったのも、その日の思いつきだったので特に下調べもせずガイドブックも持たずだったのですが、駅で観光しおりのようなものが配られていたのでとても助かりました。唐津城の近くに文化財として名高い邸宅があったのでお邪魔したのですが、とても見事な和洋折衷の建物で見応えがあり、私も友人も建築物好きなのでとても楽しく時間を過ごせました。邸宅の中でお抹茶とお菓子も楽しむことができたので、予想したよりもとても実りのある唐津旅になりました。唐津から空港へのアクセスも非常に良かったです。
福岡、佐賀の旅ではお店の人にとても親切にしていただけて、九州の人はおおらかでフレンドリーだなととても良い印象を持ちました。もつ鍋屋では周りの方から話しかけられ、旅行であることを伝えると見どころなども教えてもらえました。わざわざ遠くから来てくれたお礼にとビールも1杯ごちそうしてもらいました。
ですが、福岡空港の全日空の女性スタッフに嫌味を言われたり、行きと帰りの飛行機の中ではキャビンアテンダントに「背もたれを元に戻してください」と背もたれを倒していなかったにも関わらずネチネチと言われて背もたれをガンガンと押されたりして、非常に不愉快な思いをしました。
また、福岡では電車で行くほどではない近場の移動は全てタクシーを使ったのですが、タクシーの車には「カードOK」とステッカーが貼ってあるにも関わらずいざクレジットカードを出すと、「面倒くさい。時間が掛かる」と文句を言われたりして非常に不愉快な思いをしました。福岡では、交通系のスタッフがとてもサービス業とは思えない言動をしているのだなと、非常に大きなカルチャーショックを受けました。世の中には色々な人がいるんだなと良い勉強になりました。
両親と弟、弟の彼女、自分の彼女を連れて家族旅行的な感じで京都へ行きました。新幹線のグリーン車が何故か指定よりも安かったのでそれを利用しました。京都へ到着してからは両親、弟と彼女、自分と彼女の三組に分かれて過ごす予定になっており自分達の目的は有名なお店や屋台にて食事を楽しむ事がメインでした。10月半ばで涼しい時期であり動きやすく、また連休が殆ど無い時期だったので混雑もさほどしなかったのでストレスが無かったです。
京都旅行は自分も彼女も修学旅行で一度経験済みだったので金閣寺や稲荷大社といったポピュラーな場所はさらっと流しみる程度に済ませ、殆どは食事に時間を使いました。瓢亭という当時ミシュランで三つ星を獲得しているお店で懐石料理を食べました。自分も彼女も飲食関係の仕事をしているので盛り付けの具合や味付け等々スマホを片手に写真とメモを取りながら食事していたので他のお客さんに食べる事に集中しなさいと注意を受けたりして少し恥ずかしい思いをしましたが、お店の味付けは抜群であり、凄く美味しかったです。
外観、内装の雰囲気から調度品のレイアウト、食器に至るまで洗練されているので、ちょぅっとしたテーマパークに訪れた様なわくわく感がありました。お値段も一人3万円あればお釣りが出る程度だったと記憶しているのでお得だと思います。そのほかには屋台を回ったり、お茶を飲んだりしました。
自分は地元が鎌倉なのですが京都はどこか雰囲気が似ていて、街中を歩いているだけでも歴史や文化を感じられる楽しい街です。景観を大事にされているとの事でコンビニ一つをとっても珍しいデザインをしていたので思わず写真を撮ってしまいました。着物を着た人が普通に歩いていたりと日常とは少し違った時間を過ごせたので良かったです。
学生の頃にはその辺を意識して歩かなかったのでまた違った見え方がして斬新でした。また食事に関しても大満足であり、東京の屋台とは違って京都らしさを感じました。屋台村なんかは如実で映画のセットみたいです。売られている食べ物も意外とハイカラなものが多く若者でも満足できる内容です。ただの素うどん一つとっても、柑橘系の香りと魚介の出しが効いたスープを使用されていたり拘りを感じます。
屋台の店主にレシピを聞いたり、写真とメモをとりながら食事をしていたら結構深い時間まで過ごしてしまい、普段は酒に強く酔った姿を見せない彼女が泥酔してしまったので介抱が大変でしたが、良い経験になりました。
二日目になり着物のレンタルが出来るとの事を知りました。母と彼女が着物を着たいと言うので利用する事にしました。着付けに関しては自分と父は直ぐに終わったのですが母と彼女の二人が中々出てこず、何をしているのかと考えて居ると奥の方から「うううう」とうめき声が聞こえ父と二人で焦りました。
部屋に入る訳にも行かないので後から何があったのかと聞くと、どうやらお腹の出っ張り、胸の膨らみを隠すために強固に締め付けられて苦しかったとの事。着付けも終わると両親とは別行動となり時間が許す限りまで適当に街をぶらつく事にしました。しかしながら、街には昨日までは居なかった修学旅行生がたむろしていて、彼等は着物を着ている自分達を見つけるとワイワイと駆け寄って来て許可も取らずに写真撮影を始めました。
注意をしたかったのですが呆気にとられて居る内にささっと去って行ったのでそれも出来ず、撮られた写真はどうされるのかと少し心配になりました。他にも昨日までは見向きもされなかったのにも関わらず、着物を着ている事でやたらと観光に来ている外国人に英語で喋りかけられたりして大変でした。
一昨年の2月ごろ家族でこもれびの森イバライドと成田ゆめ牧場に行きました。子供が4歳と2歳のため、余裕を持って行動できるように車で行きました。きっかけは「子供とあそぼ首都圏」の雑誌を見ている時にシルバニアパークを発見し、興味を持ったことと、子供たちがテレビに映る動物に反応するようになり、実際に合わせてみたいと思い、行くことにしました。また、成田ゆめ牧場は広い原っぱや芝滑り、遊具などもあり1日中遊べると思い、行くことにしました。
1日目はこもれびの森イバライドに行き、シルバニアパークが目的だったのでまずそこに遊びに行きました。滑り台やシルバニアの人形が置いてあったり、子供達サイズの椅子やボールプールもあり、とても楽しそうに遊んでいました。また、クイズに正解するとプレゼントがもらえたので、答えを探すためにパーク内を沢山歩き回りました。食事はイバライド内にあるレストランを利用しました。子供用のパスタがあったり、大人用のパスタセットはボリュームのあるサラダやウィンナーがセットになっていて美味しかったです。
2日目の成田ゆめ牧場はまず子供たちが遊具で遊びたいと言うのでそこへ行き、平均台や滑り街、タイヤのおもちゃなどで遊びました。次に動物を見に行き、牛やヤギを見て、さらに餌を購入してあげました。近くで餌を食べる姿を見て子供たちはびっくりしていました。ご飯はピザ屋さんを利用し、チーズピザなどを食べました。""
シルバニアパークはいろんなところに人形がいて、建物も街並みもシルバニアの雰囲気に合っていて自分がおもちゃの中に入り込んだような気分になり、楽しかったです。またクイズの答えを探すために様々な建物に入り、細かいとこまで見たりして面白かったです。童心に戻って大人も楽しめました。成田ゆめ牧場は子供たちは初めて近くで牛やヤギ、ウサギを見て、4歳の娘は少し怖がっていましたが、2歳の息子はとても興奮していてヤギのふれあいコーナーに入ると初めてにも関わらず、ヤギを触ったり、ヤギの近くに座ったりとても楽しそうでした。
餌をあげる時も怖がりながらも二人で餌の入った鍋を持ち、空っぽになるまで頑張って持っている姿が面白かったです。また、芝滑りにもハマり、ソリに娘は一人で、息子はパパとママと交代で一緒に乗って、何回滑ったかわからないくらい滑りました。私も久し振りに滑りとても楽しかったです。帰り際にミルキーハウスと言うところでソフトクリームを食べました。濃厚でとても美味しかったです。
イバライドに行った時に渋滞していて、なかなか駐車場に入れず、ホームページなどを見ても特にイベントのことなど書いていなかったのですが、実際に行ってみると駐車場でイベントを行っていて、通常よりもお客さんが多く、入るのにかなり時間がかかり、子供達もぐずってしまい大変でした。また、コロナが少し流行し始めていたので感染も少し怖かったです。
シルバニアパークでは子供達が楽しみにしていたプレイルームが感染対策でしまっていて残念でしたが、感染リスクを考えるとしまっていて良かったです。ホテルでは夕食が付いていなかったので、近くのイオンモールで食べたのですが、はじめての場所だったため、なかなかお店が決められず、子供達がお腹が空いて不機嫌になり大変でした。
イベント情報やコロナ情報、レストランの混雑具材など、ネットで検索して事前に調べておくことが大切だなと思いました。またホテルに帰った時に子供達に気をとられていて、持っていた水筒のロックができていなかったみたいで、気付いた時には床もリュックも沢山濡れていました。ホテルの方が素早く対応してくれたのでとても助かりました。
彼女と社会人になる前の思い出作りのため、卒業旅行で3月に1泊2日の草津温泉旅行に行きました。まだ3月で山のほうだったので冬くらいに気温は寒く、草津温泉はまだあったかい格好をしないといけない季節でした。移動手段は最寄りから電車で新宿に向かい新宿からから高速バスで向かいました。高速バスでは途中のサービスエリアで休憩も一回あり、バスの中にはトイレがあります。さらに椅子にはUSBポートがあり充電もできました。行きも帰りも渋滞はなく時間通りに着きました。バスの中では話をしたり、好きな時に寝ることもできてゆっくり過ごせました。
回った観光名所は湯畑を観光し、近くの熱乃湯で湯もみショーを見て体験することが出来きました。体験は早いもの順なのでやりたい人は手前で見るのがいいと思います。西の河原公園に行き散歩をして足湯をしました。夜はライトアップされていてとても幻想的でした。白根神社にお参りをしておみくじを引きました。草津熱帯圏という動植物園に行きました。普通の動物園では見られない動物をたくさん見ることが出来たが、なかなか臭いがきついので覚悟しといたほうがいいと思います。
一日目のお昼はうどんを食べ湯畑の周りで食べ歩きをしました。夜は「やきとり静」という人気の焼き鳥屋で買いホテルで飲みながら食べました。この焼き鳥屋はとても人気で早めにいかないと売り切れてしまいます。二日目は湯畑のすぐそばにあるステーキを食べました。
美味しく何時間も話が止まりませんでした。饅頭屋の前を通ると必ずお茶と饅頭を渡されてとても苦しくなりました。生の湯もみはとても迫力があり、感動させられました。その後にやりたい人が先着順に湯もみ体験を行きました。初めての体験だったので良い思い出が出来ました。
二日目は、一日目の夜中に雪が降り30㎝くらい積もっていたため雪で遊びはしゃぎました。雪が積もっている湯畑は格別にきれいな景色で、足湯をしながら雪景色を見て癒されました。少し歩いて熱帯圏という動植物園に行きました。園内の臭いはとても強烈でしたが普通の動物園では見れない虫や蛇、鳥、ワニなどを見ることが出来きました。カピバラのえさやりという体験もすることが出来ました。
日本猿のコーナーだけ外にあったため身を寄せ合っている風景がとても和みました。子ザルもいて親子で毛づくろいしている写真が撮れたのがうれしかったです。宿泊した旅館には足湯カフェがついており宿泊した人は無料で足湯をすることが出来きました。部屋も別途だが和風な作りになっておりとても可愛い作りになっていました。
旅行中に困ったことは、高速バスの時間が長すぎてお尻が痛くなったり、タバコを吸うことが出来なかったことです。旅館は安くアメニティもたくさんありとてもきれいだったが壁が薄く声が聞こえてしまったので少し残念でした。「やきとり静」に並ぶのが少し遅かったたため、食べたかった焼き鳥を食べることが出来なかったので夕方には並ぶことがおすすめです。
一番感動するのはやはり湯もみ体験です。見ているときは軽そうに見えていた板でしたが、自分で持って体験してみると、とても重くうまく扱うことが出来ませませんでした。源泉のすぐ目の前なのでとても暑かったです。足湯をするのに大事なタオルを持っていくのを忘れてしまって買う羽目になってしまったので、慌てず準備はしっかり確認が必要です。日常生活では見られない景色ばかりですべてに感動をしました。
その中でもやはり湯けむりをあげながら、豪快な音を上げながら流れ落ちる大量の源泉はなかなかあの量の温泉を見ることはないと思います。コバルト色の滝つぼが本当にきれいでした。さすが日本三大温泉の一つだと感じました。
結婚式はしなかったので、籍を入れてから新しい住居・新しい暮らしに慣れてきた結婚2～3年後頃に新婚旅行へ行きました。季節は春で、旅行する人が多いであろう春休み・ゴールデンウィークを避けた4月中旬に2泊3日の新婚旅行へ行きました。行先は東京・千葉方面で、最終目的地の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーへ東京観光をしながらの旅でした。以前に2回、東京ディズニーランドに旅行へ行ったのですが、1回目は強風・2回目は雨が原因で両方ともパレードが見られなかったのでここを新婚旅行先にしました。
新婚旅行の1日目は飛行機で到着後、最初に東京タワーへ行きました。その後、東京スカイツリーへ行き、ここの展望スポットになっている「展望デッキ」から景色を見ました。当日は晴れていて、視界が良くて遠くの景色まで綺麗に眺めることが出来ました。東京タワー、東京スカイツリーとはしごしたのは結構離れていたので移動が面倒でした。その後宿泊するホテルの宿泊プランを食事なしにしていたので、ホテルの途中にあるお店でその日の夕食と、次の日の朝食を購入してから行きました。
こちらのホテルは、東京ディズニーランドが目的の人が多いからか、大浴場が混んでいて、洗い場を並んで待ったりと全体的に混雑をしていました。2日目の朝、朝食を食べてからホテルから少し歩いた場所にある駅から電車に乗って東京ディズニーランドへと行きました。パスポートを購入し、メインのパレードを見る場所を確認してから色々なアトラクションを楽しみ、1日中遊びました。3日目は東京ディズニーシーへと行き、その日の夕方には飛行機に乗って帰る予定だったので、パレードとお土産を買ってから帰りました。
一番楽しかったのはやはり、以前に2回行った旅行で2回とも見られなかった東京ディズニーランドのパレードを新婚旅行では見ることが出来たことです。座って見ることが出来る場所があり、その場所からパレードを見ることにしました。今まで行ったことのあるパレードは、一番前の人も立ち見をしなくてはいけなかったので、パレードが見づらいことが多かったのですが、座って見ることでパレードの全体が良く見えて疲れずにのんびりと楽しみことが出来ました。その代わり1時間以上前から待つことになり、しかも1時間前までは敷物をしいてはいけないので立って待つことが大変でした。
あと、新婚旅行の費用を抑えるためにホテルを食事なしのプランにしたのですが、これが意外と良かったです。ハードスケジュールで体が疲れていたのですが、自分たちで購入した食べ物をホテルの部屋で気兼ねなくゆっくりと自由に食事をすることが出来ました。一日中歩きっぱなしなので、万歩計をつけておけばよかったと思いました。
3日目の東京ディズニーシーのパレードを見ていると途中で雨が降ってきて、小雨だったのでパレードは中止にならなかったのですが、雨で体が冷えてしまい、寒かったです。交通手段が飛行機と電車だったのでなるべく、荷物を少なくしていたのですが、天気の急な悪天候や気候のことを考えると、雨具やもう1枚上着を持って行っておけばよかったなと後悔しました。
お土産は荷物になるので、ディズニーシーでパレードを見た後にお土産を購入したのですが、意外と時間がかかり飛行機の時間が迫ってきて焦り、ドタバタのお土産タイムになってしまいました。あと、ホテルの宿泊プランを食事なしにしたのですが、朝食付きにしておけばよかったと思いました。
朝はバタバタと忙しかったので、朝食付きのほうがもう少し時間に余裕が出来たと思います。また、東京ディズニーランドへ行くときは、朝食付きの宿泊プランにしようと思っています。しっかり食べた方が目も覚めて、一日元気に過ごせせると思います。
